2024年から始まった「第九運」は、
飛星風水における新たなサイクルの幕開けです。
この時期は、住まいのインテリアを調整することで
運気を飛躍的に高めることも可能です。
ここではプロの風水鑑定士が、
第九運の特徴とそれを活かすインテリア配置の秘訣を方位別に解説します。
第九運とは何か?【2024年〜2043年の20年間】
飛星風水において2024年から2043年は「第九運」と呼ばれる時期で、
中心に位置するのは九紫火星です。
これは「火」の氣を持つ星で、
目に見えない情報・テクノロジー・芸術
・女性性・美しさ・名誉といった象意を持ちます。
- ☑ 美・感性・情報が運気の鍵になる時代
- ☑ インテリアにも光・透明感・赤・紫を取り入れてみる
インテリア風水で見る2025年の重要方位と星の配置
風水では、毎年九星が各方位に移動していると考えます。
2025年は以下のような配置になります。
- 南:六白金星(権威と成果)
- 東:九紫火星(栄誉・成功)
- 北:七赤金星(損失・強奪)
- 西:四緑木星(学び・人間関係)
飛来した星の配置を活かすことで、
家全体の「氣」の流れを整え、運気アップを目指すことができます。
2025年におすすめの風水インテリアアイテムと配置法
運気を最大限に活かすための風水アイテムと、その配置方法をご紹介します。
- 南:六白金星に対応する金属の置物、白くて丸いインテリア(クリスタルボウルなど)
- 東:九紫火星に対応する真っすぐな木、観葉植物(直線が多い植物が好ましい)
- 北:七赤金星を和らげる観葉植物(ミリオンバンブー)、水槽(動く水)
- 南東:
✳ 清潔感とシンメトリー(左右対称)な配置も第9運に合います。
第九運時代にやってはいけないNG風水
風水における第九運では、
以下の行動や配置が運氣を停滞させる原因になることも。
- ❌ 火の氣が強すぎるインテリア(赤の多用・LED光の乱用)
- ❌ 北・北西・中央の暗さ・湿気・雑多さ
- ❌ 1984〜2003年築の家で氣の更新がされていない状態(入囚の可能性)
これらの問題は、簡単な風水対策で改善可能です。
風水鑑定士による間取りチェックもおススメです。
第九運対応の風水インテリア改善ポイント
- ✅ 中心(太極)に赤・紫を意識したシンボルを配置(2025年は金属製品を置くことを推奨)
- ✅ 各方位の象意にあった素材・色・形のインテリアを取り入れている
- ✅ 家の氣のリセットとして、定期的な浄化(空気の入れ替えや掃除)、建築年に見合う方位対策
【まとめ】第9運を味方につける住空間が未来を変える
2025年以降の20年間。
第九運の氣を住まいに取り入れることで、
自分や家族の運気を大きく好転させることも可能です。
風水は一朝一夕で結果が出るものではありませんが、
「日々の暮らしの積み重ね」として、
インテリアに活かすことで驚くほどの変化を体感できると思います。
ぜひ、あなたの住まいを「開運空間」へとアップデートしてください。
@Bikatsuko
美活風水カウンセラーBikatsukoです。
2015年から風水を学び日々実践しています。